彼・彼女との結婚が決まれば、幸せいっぱいの日々を送りながらも
双方の両親への挨拶に新生活の準備、職場への報告と各種手続き・・・とやることが多くてとにかく大変です。
その中でも大事な位置を占めるのが結婚式の準備。
なにから始めれば良いのかわからずついつい先延ばしにしてしまいがちではないでしょうか?
この記事では、そんなあなたがさくっと結婚式準備に取り掛かれるよう、私の経験をもとに結婚式までの流れをご紹介します!
ちなみに私はワタベウェディングを利用しました。
一度来店すればテキパキと進めてくれ、わからないことがあっても親身に相談に乗ってくれました。
Contents
- 結婚式までの流れ
- 脱毛を始める(挙式1年以上前)
- 挙式の場所と規模感(何人くらい呼ぶか)を決める (挙式1年以上前)
- おおよその日取りを決める (挙式1年以上前)
- ブライダルコンサルティング会社を選ぶ (挙式1年以上前)
- ワタベウェディングに来店して結婚式場を押さえる (挙式1年〜半年前)
- 旅行の申し込みをする (挙式1年〜半年前)
- 衣裳合わせ①ドレスを決める (挙式半年〜3ヶ月前)
- 衣裳合わせ②タキシード、アクセサリーを決める(挙式半年〜3ヶ月前)
- 結婚指輪を準備する(挙式半年~3ヶ月前)
- ゲストのドレスコードを決める(挙式3ヶ月~1ヶ月前)
- ブライダルインナーを購入する(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
- オプションを決める(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
- 旅程の決定、しおり作り(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
- ブライダルエステを受ける(挙式2ヶ月~3日前)
- 海外挙式準備は大変?
結婚式までの流れ
まずは、以下1〜3を決めます。
4以降はブライダルコンサルティング会社を決めればトントン拍子に進むはずです。
詳細まで決定しなくてもよいので、結婚式の準備を始めるにあたり最低限だいたいのイメージを二人で持っておく必要があります。
下記1, 2, 3は実際の挙式日の1年前くらいまでには決めておきましょう!
脱毛を始める(挙式1年以上前)
結婚式の準備を始める前に!
結婚が決まったら、脱毛を考えている人はすぐに脱毛を始めましょう!!
脱毛は何度も通わなくてはならず、早く完了する医療脱毛でも約1年かかります。
せっかくの人生に一度の結婚式、ムダ毛の心配なんてしたくないですよね?
式本番だけでなく、ドレス試着のときにも間に合っていたら嬉しいです。
また、これから先妊娠すると妊娠中は脱毛を受けられなくなります。
子供が生まれたら脱毛どころじゃなくなります。
つまり、やるなら今しかないんです。
私はもともと脱毛にそこまでの興味がなかったのですが、
脇だけは処理が面倒な上にカーブした部位なので自分でやってもあまり綺麗にならない。。
ということで医療脱毛で脇のみ脱毛しました。
挙式の10ヶ月前くらいにはじめてちょうど終わるか終わらないかくらいです。
もっと早く始めていればよかった。。。と思っています。
脱毛体験記はこちらです↓脱毛を決意してから脱毛を受けて結婚式を迎えるまでのことを書いています。
挙式の場所と規模感(何人くらい呼ぶか)を決める (挙式1年以上前)
場所と規模感によって準備にかかる時間も異なってくるのでまずはこの2つのイメージをパートナーとすりあわせます。
最近はいろいろなパターンがありますが、以下のパターンが主流かなと思います。
①住んでいる地域で挙式、披露宴
・・・最も一般的で親族、友人、お世話になった方々に感謝の気持を伝えお披露目するにはいちばんベストだと思います。
だいたい何人くらい呼ぶかを新郎・新婦であらかじめ合わせておくのが良いと思います。
②国内リゾートで挙式&披露宴
・・・最近流行りの「リゾ婚」ですね。
憧れのリゾート地で挙式すれば素敵な写真が思い出に残りますし、
ゲストも旅行を兼ねて楽しんでくれると思います。
お車代はどうするか、ゲストはどの範囲で呼ぶかもイメージの上決めていくとよさそうです。
③国内リゾートで挙式&住んでいる地域で披露宴
・・・親族または二人だけで素敵な景色に囲まれた国内リゾート地で挙式し、
披露宴は友人や職場の人も足を運びやすい近場で行うということもできます。
リゾ婚に憧れはあるけどいろんな人に来てもらいたいという方にぴったりです。
リゾートといっても国内挙式であれば親も来やすいですし、準備も楽ですね。
④海外リゾートで挙式&ミニパーティ
・・・ハワイ、グアム等憧れの海外リゾート地で挙式であれば、
二人だけ又は親族、とくに仲のよい友人数名でのアットホームな式になります。
挙式の後にはみんなで食事会をすれば親睦も深まります。私はこのパターンでした!
⑤海外リゾートで挙式&帰国して披露宴
・・・帰国後の披露宴であれば、海外挙式を動画に残して友人やお世話になった方にお披露目することもできます。
いちばん準備が大変なパターンではありますが、リゾ婚もして周囲の方へのお披露目もできれば思い残すことはなにもないですね。
⑥フォトウェディングのみ
・・・ドレス、タキシードを着て写真に残して挙式をしない、という選択肢もあります。
フォトウェディングにするなら準備も楽ですし費用を抑えていろいろな種類のドレスを着たりできるのがメリットです。
ただし一生に一度の結婚式です。人前に出たくなければ二人だけで挙式することもできます。
後悔しないよう、よくパートナーと話しあいましょう。
おおよその日取りを決める (挙式1年以上前)
規模感と場所を決めたらおおよその日取りを決めます。
披露宴を行う場合は1年以上後、行わない場合も半年以上後で決めるのがよいと思います。
新郎新婦だけでなく、必ず出席してほしい人(親など)の予定も確認し、
またリゾ婚の場合は現地の気候も考慮して、「来年の○月○日あたり」と決めておきましょう。
とくに大安は人気があるので、「絶対にこの日がいい」という希望があるなら出来る限り早めに予約が必要になります。
ブライダルコンサルティング会社を選ぶ (挙式1年以上前)
上記1, 2が決まったらどこの会社で準備から当日までお願いするかを決めます。
ここまで決まればあとは粛々とすめるだけです。
選び方ですが、各社実施している無料相談会などに足を運んで見るのもよいと思いますし、
私はゼクシィでチャペルを選び、そのチャペルを取り扱っている会社のワタベウェディングに決めました。
この教会で挙げたい!という場所が決まっているならその教会での結婚式を取り扱っている会社で決めるのが早いです。
ただし会社によってコストや取り扱い内容も異なってくるので慎重に吟味してもよいと思います。
ここからは、挙式の場所、規模、内容によって異なってくるので私の体験上、
ワタベウェディングにて海外挙式+現地ミニパーティを行う場合の想定で記載していきます。
ワタベウェディングに来店して結婚式場を押さえる (挙式1年〜半年前)
あらかじめ来店予約をして、ワタベウェディングにいざ初来店します。
私達はケアンズのパームコーブで挙式することに決めていたので、
初来店時はチャペルの場所や特徴を聞いて式場の予約をし、頭金5万円を支払いました。
海外挙式に決めているけれど具体的にどのチャペルで・・・まで決めていないという場合も、
このタイミングで来店時に相談して決めることができます。
ワタベウェディングの場合、式場予約は挙式日の1ヶ月前まで無料で変更・キャンセル可能です。
ここで今後のおおよそのスケジュールを聞いたり、結婚式にかかる費用を概算してもらったりしました。
旅行の申し込みをする (挙式1年〜半年前)
海外挙式の場合は旅行の予約が必要になります。
ワタベウェディングでは旅行専門の担当者が相談に乗ったりホテルや飛行機の予約の仲介をしてくれます。
普通の旅行代理店に頼むこともできなくはないと思いますが、
ホテル、チャペルへの送迎等もしてくれるのでワタベでアレンジしてもらうことにしました。
一緒に渡航する親のぶんも一緒に予約です。
宿泊ホテル、日程、費用等の詳細はこちらの記事にしたためました↓
ちなみに、親がこの時点でパスポートを持っていなかったのですが、とり急ぎ予約は可能でした。
衣裳合わせ①ドレスを決める (挙式半年〜3ヶ月前)
新婦にとっては結婚式準備でいちばん楽しいところであり悩ましいところなのがドレス選びですね。
ワタベウェディングでは衣裳の入れ替わりが頻繁にあるので挙式半年〜3ヶ月前くらいに衣裳を選びます。
衣裳関係で決めるのはドレス、タキシード、アクセサリーですが1度の来店ですべては決まらないので2回に分けて来店しました。
1回目はドレスのみです。
あらかじめワタベウェディングのウェブアプリの「wedding story」のマイページからドレスの種類を見ておくことができます。
ワタベの衣裳と値段については以下の記事にしたためました↓
【ワタベウェディング】ドレス試着の体験談。気になるドレスのお値段は?>>
実際に来店の際は、iPadでドレスの写真と値段を見ながら衣裳担当から説明を受け、実物を見たいドレスを選んで見せてもらいます。
そして実際に試着するドレスを2〜3着に絞ります。
選んだドレスを1着ずつ試着して彼に写真を撮ってもらい、その場で決まらなければ持ち帰って考えます。
レンタルの場合は早めに予約しておかないととられてしまうので思い切りのよさも大事です!
衣裳合わせ②タキシード、アクセサリーを決める(挙式半年〜3ヶ月前)
ドレスが決まったらタキシードとアクセサリーを決めます。
ワタベウェディングに来店し、選んだドレスを着てアクセサリーを実際に合わせて決めていきます。
ワタベのアクセサリー等小物類についてはこちらに記載しました↓
新郎のタキシードもドレスと同様に決めていきます。タキシードはささっと決まりました。
結婚指輪を準備する(挙式半年~3ヶ月前)
まだ結婚指輪を購入していない場合は挙式3ヶ月前くらいにはお店で予約購入しておきます。
結婚指輪は特注品なので仕上がりには時間がかかります。
私は俄の結婚指輪を購入しましたが、お店で購入してから実際に受け取り可能になるまでは約1ヶ月半かかりました。
メーカーやデザインによっても異なってきますし、直前になればなるほどバタバタとしてしまうので、
遅くとも挙式3ヶ月前くらいには準備をはじめたほうが良いと思います。
ゲストのドレスコードを決める(挙式3ヶ月~1ヶ月前)
国内ならあまり悩まないと思いますが、リゾートウェディング、特に海外挙式の場合はゲストのドレスコードは結構悩みどころです。
私もここが一番悩んだところでした。特に両家の橋渡しをしなくてはいけないところが大変です。
ゲストとも相談して持参しやすさ、気候への適応、そして二人のイメージとのマッチングを加味して決めていきます。
ゲストにとってはこの部分がいちばん気がかりだと思います。
場合によっては新たに購入が必要の可能性もあるので出来る限り早めに決めてあげたほうが親切です。
ゲストのドレスコードについては以下の記事に載せてあります。
ブライダルインナーを購入する(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
ブライダルインナーはウェディングドレスを着るなら必須になってくるドレス用下着です。
ドレスと一緒に購入していない場合は自分で購入しておきます。
挙式までに準備すればよいので慌てる必要もないですが、直前はなにかとバタバタするのでできることは早めに準備しておくのが吉。
ブライダルインナー選びについてはこちらの記事に体験談を記載しました♪↓
オプションを決める(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
ワタベウェディングでは、基本料金プランに入っているものは基本的な挙式に最低限のものだけなので、
食事をつけたり、アルバムを選んだり、ブーケをランクアップしたり、、とカスタマイズしていくことで理想の結婚式プランにしていきます。
ここで何をとるか、何を我慢するかが結婚式費用に直結してきます。
考えることが多くて悩ましかったです。
ワタベウェディングのオプション相談についてはこちらの記事に詳細を記載しました↓
【ワタベウェディング】海外挙式オプション追加の費用と必要性についての考察>>
旅程の決定、しおり作り(挙式2ヶ月~1ヶ月前)
オプション相談と一緒に、挙式当日のゲスト含めた動きやスケジュールを詰めていきます。
実際のスケジュールはこちらをご覧下さい↓
【体験談】パームコーブでの結婚式一日のスケジュールを紹介!海の見えるチャペルで挙式>>
また、具体的なスケジュールのイメージができたら、招待状の代わりとして、スケジュールやドレスコード、現地の情報等を盛り込んだ旅のしおりを作ってゲストに配布してあげるとゲストも安心です。
ブライダルエステを受ける(挙式2ヶ月~3日前)
ブライダルエステを考えている場合は挙式2ヶ月前くらいから動き出したほうがよいです。エステの内容にもよりますが、フェイシャルやスリミングなどを受ける場合はもっと早く、できるだけ早めに始めたほうがよいですし、ブライダル体験コースは挙式1ヶ月以上前でないと受けられないことが多いです。そして時期によっては予約もなかなかとりにくいです。
ちなみに私は背中、二の腕、襟足、顔のシェービングと顔のみ美白パックを行いました。
気付いたときには1ヶ月前を切っていて探すのに苦労したのですが、近所のレディースシェービング専門店で挙式1週間前に施術、その1週間前にパッチテストを受けました。
顔周りや襟足、背中などは自分ではなかなか処理しにくいですし、直前にカミソリで傷を作ってしまったら目も当てられないのでプロにお任せするのが一番です!
海外挙式準備は大変?
結論から言えば、
国内挙式+披露宴よりは楽
だと思います。親族だけの挙式で披露宴なしなら最低限の挙式関係のオプション選びだけで済むので悩むところや面倒な作業がほとんどありません。
逆に海外挙式で考えるところが多いのが旅行関係のこと。
自分達のぶんはもちろんですが、親の分の旅行手配、服装、スケジュール決めなど悩ましいところはたくさんありました。
新郎新婦二人ででこの大きなイベントを企画していくのは本当に大変なことです。
ケーキカットを初めての共同作業と言われますが、正直結婚式の準備の方が初めての共同作業の位置付けに相応しいと思います笑
お互いにどれだけ協力し思いやりをもって動けるかが成功の一つのポイントだと思います。
結婚式の準備での経験はこれからの結婚生活、二人にとって困難な状況に直面したときにも繋がっていくと思っています。
私は結婚式直前に夫と揉めてマリッジブルーになった経験がありますが、結果としてそれも含めて良い経験になりました。
マリッジブルーの乗り越えかたはこちらの記事に記載しています。よろしければ合わせてどうぞ↓
大変なこともたくさんありますが、この記事を読んでくださっている皆様の素敵な結婚式を願っています!
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