ケアンズ結婚式旅行、4日目となりました。
この日は私の両親が夕方の便で帰国ということで午前~14時くらいまでケアンズの町をぶらりとしてきました。
海岸のないケアンズですが、海を眺められる場所もご紹介します!
ということでケアンズの見どころを紹介していきたいと思います。
Contents
エスプラネードラグーン
ケアンズといったらまずはここですよね。
熱帯魚型のポールはケアンズのシンボルといっていいと思います。
エスプラネードラグーンは海沿いのプールで、無料開放されています。
無料なだけあって特に入り口もなく、道路脇の歩道からふらっといつの間にか入り込んでしまえるのです。
エスプラネードラグーンではケアンズの人々が楽しく泳いだり日向ぼっこしており憩いの場となっています。
ぶらりとお散歩するのにはちょうどいい見どころかと思います。
また、海沿いに整備された周辺の遊歩道も熱帯植物が茂り楽しい散歩道です。
珍しい鳥も飛んでおり、異国感を満喫できます!
下の写真はたまたま通りかかって写真に収めたのですが、熱帯植物に囲まれて趣のある建物だと思いませんか?
後に調べたところCairns Regional Councilの建物のようでした。
そしてちょうどナイトマーケットの向かい側くらいには大きな絞め殺しのイチジクの木が!
海沿いの遊歩道を歩くのがケアンズでのお勧めの過ごし方の一つです。
アクセス:
Reef Fleet Terminal (リーフ・フリート・ターミナル)からのボードウォーク
グレートバリアリーフへアクセスの際の船の発着場所となっているのはこちら、リーフ・フリート・ターミナルです。
船着き場周辺はボードウォークになっており、テラス席を構えたレストランが並んでいます。
ここでランチやディナーをとるのもいいですし、ぼーっと海を眺めるだけでも気持ち良いですよ!
海以外の見どころはとくにないためかガイドブックにはあまり載らない場所ですが、個人的にはおすすめの場所です。
アクセス:
夜のエスプラネードと観覧車
先ほどエスプラネードをご紹介しましたが、夜のエスプラネードも素敵なので一緒にご紹介してしまいます。
エスプラネードラグーンからリーフ・フリート・ターミナルに至る遊歩道はライトアップが実施されていました!
海岸沿いの道は、ライトアップの光が海に反射して素敵でした。
ケアンズの夜の海にはペリカンの群れも!!
日本では見ることのない光景でびっくりしました。
ケアンズ市街地の便利なスーパー:Woolworths (ウールワース)
ケアンズ市街地にあるウールワースはオーストラリアNo.1の大手スーパーです。
現地のスーパーを覗いてみると日本とは違う商品のラインナップが見られて楽しいですよ♪
中心部にあるのでアクセスもよくとても便利。
飲料水等はホテルよりも安く購入できる(600mLペットボトルは$2.10)のでおすすめです。
ケアンズ市民に日常的に使用されており、食料品だけでなくシャンプー、ビーチサンダル、使い捨ての食器、雑誌といった日用品も手に入るのが嬉しいです。
日本で購入しそびれたものがあっても安心。
パンやチーズが安く手に入るので朝食のついていないホテルの場合でも重宝しそうです。
お惣菜コーナーも充実しているので食に困ることはないと思います!
アクセス;
ウールワースの営業時間;
平日 | 06:00-22:00 |
土曜日 | 07:00-22:00 |
日曜日 | 07:00-21:00 |
ケアンズの歴史を学ぶ!Cairns Museum (ケアンズミュージアム)
先住民アボリジニの文化や現在に至るまでのケアンズの歴史を学ぶことができるのがケアンズ博物館。
私たちが行ったときは非常に空いており、ガイドさんが1フロアずつ説明して回ってくれました(英語ですが)。
ピカピカの施設では最新機器でケアンズの今と昔を比較したり、
サンゴの生態、アボリジニの文化など、小規模ながら幅広く学ぶことができます。
3Fにはテラスもついておりフリーのレモン水を飲んで休憩できます。
塗り絵コーナーで塗り絵をしてかざってもらうこともできるので記念になりますね!
日本語ガイドはなかったので英語がわからないと少々苦しいかもしれませんが、
展示物がたくさんあるのでそれなりに楽しめるのではないかなと思います。
そしてこの日は暑かったので館内はエアコンが効いていて快適でした。
Information
アクセス:
入場料:大人1人$15.00 (家族料金は$30.00なので3人家族ならこちらのほうがお得。子供は成人していてもokのようです笑)
開館日:10:00-16:00 (日曜日は休館日)
地産の果物がたくさん!Rusty’s Market (ラスティーズ・マーケット)
金曜日、土曜日、日曜日のみ開催されるラスティーズマーケット。
マンゴー、アボカド、パパイヤ、ライチ・・・といった南国の果物や野菜が所せましと並べられ、
格安価格で販売されています。
果物は残念ながら日本に持って帰ることができませんが、
店頭にはジュース屋さんがあるのでフレッシュジュースを購入することができます!
私は人生で一度やってみたかった生のココナツジュースを購入してみました!
ココナツって、白い果肉の部分がいわゆるココナツの味で、中に入っている水は本当に水なんだなという感想。
ほんのり甘い香りのするさわやかな水といった感じで、えぐみもなくあっという間に飲み切りました。
あらゆる果物が日本では考えられない破格の安さで本当に驚きました。
南国の果物がずらりと並ぶ光景は写真映えもします。
異国感があってとても楽しめました!
Information
アクセス:
営業時間:
金曜日 | 5:00-18:00 |
土曜日 | 5:00-18:00 |
日曜日 | 6:00-15:00 |
ケアンズのカジノ:The Reef Hotel Casino (リーフ・カジノ)
カジノというと、正装で行かなきゃ、とか、怖い人がいそう、大金使って豪遊、とか想像しませんか?
その心配は無用です。プルマンホテルにあるリーフ・カジノは観光客向け。
入り口に怖そうな人が立っていますが、普通に通って大丈夫です。
ただし18歳未満は立ち入り禁止なのでもし年齢確認をされたらパスポートを見せましょう。
ルーレットやサイコロなどルールを知らなくても遊べるものもありますし、
掛け金も$2.50から遊ぶことができます(ブラックジャックなどは$15.00から)。
カジノの中を見て歩くだけでも大丈夫です。
服装も、短パン、襟なしTシャツ、サンダルさえ避ければ正装じゃなくてもokです。
私も行ってみましたが、怖そうな人ばかり・・という感じではなく、アジア人観光客が多めな感じでした。
もちろんディーラーさんは現地の白人の方ですけどね。
夜23:00とかでも治安も良かったです。
遊び方など詳しくはこちらの記事をご参照ください↓
(coming soon)
Information
アクセス:
営業時間:9:00-翌5:00
まとめ
ケアンズは小さな街なので市街地のホテルなら上記の場所はいずれも徒歩圏内です。
ビーチのないケアンズですが、街は常夏のリゾート感いっぱい!ほどよく都会で、ほどよく田舎な雰囲気が個人的には大好きです。
名残惜しいですがこの日で私の両親は帰国。翌日からは夫との新婚旅行です。
新婚旅行初日はフランクランド諸島に行って来ました。こちらの記事です↓
【グレートバリアリーフ】無人島で絶景のシュノーケリング!フランクランド諸島ツアー体験記>>
ちなみに前日はキュランダに行ってきました。こちらの記事です↓
【キュランダ】キュランダ村の見所紹介!新婚旅行記キュランダ編>>
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