【必見】グレートバリアリーフでのシュノーケリングで注意すること、事前に知っておくべきこと

ケアンズ新婚旅行コラム

ケアンズといえばグレートバリアリーフでのアクティビティ。
なかでもシュノーケリングは一番人気のアクティビティではないでしょうか。
美しいサンゴの海、色とりどりの熱帯魚を間近で見られて素晴らしい時間を過ごせますが、ケアンズの海ならではの注意点も!
この記事では実際にグレートバリアリーフでシュノーケリングをした体験をもとに注意事項をまとめます。

Contents

日焼け止めはマスト!塗らないと悲惨なことに

オーストラリアは紫外線が強いことは有名ですよね。
シュノーケリング中は体の背面が常に強い紫外線にさらされます。
首、背中、腕、足などくまなくウォータープルーフの日焼け止めを塗ってからシュノーケリングをすることをお勧めします。

日焼け止めを塗らない場合はウェットスーツを着るのがお勧めです。
ウェットスーツは日焼けから肌を守るだけでなく海で浮きやすくなる、保温効果というたくさんのメリットがあります。
ただしウェットスーツもレンタルの場合半袖半ズボンタイプのことが多いので露出する部分には日焼け止めが必須です。

日焼け止めを塗らず、ウェットスーツも着用せず、シュノーケリングをすると・・・
私の夫は背中、首、腕が真っ赤になり痛がっていました。着替えをするのも一苦労の様子。
寝る時も痛くてあおむけになれず、インナーも素材によっては着れなくなったりととても大変そうでした。
ちなみに2か月経とうとしている今でも背中は黒々としています。
こうならないために、男性陣も日焼け止めは必須です。

ちなみに個人的におすすめの日焼け止めは資生堂のANESSAです。
他の日焼け止めと比べると高価ですが、その分効果は保証します。
海で泳いでもボディソープで落とすまでしっかりと紫外線から肌を守ってくれました。

毒クラゲ(スティンガー)に注意

南半球の夏にあたる11月~4月頃には、猛毒をもつクラゲが出没します
ほとんどのシュノーケリングツアー等でクラゲ除けスーツのレンタルが可能ですので、この時期のシュノーケリングでは必須です。

クラゲの種類によっては、刺されると命を落とす危険もあるので軽く見てはいけません。

ケアンズのビーチにはところどころにお酢(Vinegar)が置かれています。
シュノーケリングツアーの場合もライフガードが必ず持っています。
これはクラゲに刺された時の応急処置用です。
万が一クラゲに刺されてしまったら、このお酢を患部にかけて応急処置し、救急を呼びます
お酢は塗り込むものではなく、毒を洗い流すように使用します(塗り込んだら余計毒が体内に入ってしまいます)。

クラゲ対策はしっかりして安全にシュノーケリングを楽しみましょう!


海外旅行の時にとっても役立ったwifiをお忘れなく!

サメに注意

グレートバリアリーフも場所によってはサメが出没します。
最近だとウィットサンデー諸島付近でサメに足を食いちぎられるという事故も発生していました。

サメの出る海はライフガードも熟知していますので、ライフガードの目の届く決められた範囲内で泳いでいればそこまで心配する必要はありません。

遊泳可能エリア内で安全に泳ぎましょう。

酔い止めもあったほうが安心

天候や場所にもよると思いますが、シュノーケリングツアーや離島に向かうフェリーはかなり揺れることがあります。
私たちが参加したポンツーンへのツアーでは船がすごく揺れ、船酔い者続出でした。
私もその一人です。
ポンツーンについたらすぐガイド付きシュノーケリングの予定だったのですが、気持ち悪くて30分ほどロスすることに。。。
乗り物酔いの心配が少しでもある場合は飲みなれた酔い止めを服用しておいたほうがよいと思います。

着替え・持ち物は?

グレートバリアリーフでのシュノーケリングのときは下記のものを持っていきましょう。
◎:必需品
〇:あるとなおよし
×:不要

◎水着

まずはマストですね。更衣室がある場合もありますが、ない場合はフェリーなどのお手洗いで着替えることになります。
滞在先のホテルなどで着替えてから出かけるほうが楽です。

◎バスタオル

ホテルのタオルを持ち出してよいところもありますが、基本ダメと心得ておいたほうがよいと思います。
日本からタオルを持っていくか、現地のスーパーやお土産屋さんなどで購入していきましょう。

◎ビーチサンダル

ビーチサンダルはホテルから履いていくのもありですし、途中で履き替えるのもありです。
途中で履き替える場合は履き替える前の靴をいれておく袋もお忘れなく。

◎お金

ランチや各種レンタル料金などに必要になるので$20~30くらい持っておくと安心です。
クレジットカードなどの貴重品はホテルに置いておいたほうが安心。

〇日焼け止め

日焼け止めは出発前に滞在先のホテルなどで塗ってから出かけたほうがよいですが、万が一塗り忘れ箇所があった場合に備えて持って行ったようがよいです。

〇防水カメラ

私たちは持っていきませんでしたがサンゴ礁や熱帯魚の絶景を写真に収めるならマストです。
ただ、片手もしくは両手を使用することになるので泳ぎに自信がない方は避けたほうが良いと思います。

×ゴーグルは不要!

シュノーケリングツアーではマスク、フィンがついてくるのでゴーグルの用意は不要です。

×浮き輪は不要!

泳ぎに自信がない方は浮き輪を持っていくか検討されるかと思いますが、不要です。
シュノーケリングツアーであれば無料でライフジャケットを貸してくれます。
また、グリーン島はライフガードのいる場所は浅瀬なので浮き輪がなくても大丈夫。

まとめ

グレートバリアリーフでのシュノーケリングでの注意事項として、
基本事項は国内でシュノーケリングをするときと変わりませんが、
やはり紫外線や危険生物はオーストラリアならでは。

水の事故も発生していますので、十分気を付けて世界遺産グレートバリアリーフの海を楽しみましょう。

実際にシュノーケリングを含むツアーに行ってきた体験記はこちらです↓

【グレートバリアリーフ】無人島で絶景シュノーケリング!フランクランド諸島ツアー体験記>>

【グレートバリアリーフ】無人島で絶景のシュノーケリング!フランクランド諸島ツアー体験記
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