ケアンズ挙式体験記、今回は前日の打ち合わせ編です。
ケアンズに早朝に到着してパームコーブで少しゆっくりした後、
14:00にワタベウェディングのスタッフの方がホテルまでお迎えに来てくれました。
打ち合わせはだいたい3時間くらいかかりました。
終了後はワタベウェディングのスタッフの方が車でパームコーブまで送ってくださるのですが、
私たちは両親とケアンズ市内で夕食をとりたかったため自分たちで帰ることに。
今回は前日の打ち合わせの内容をレポートしていきます。
Contents
ワタベウェディングケアンズ店到着!レンタル品の小物合わせ
私たちが宿泊しているアラマンダのレセプションの前までワタベウェディングの方が迎えに来てくれ、車でケアンズ支店へと向かいました。
ワタベウェディングケアンズ支店は広々しておりお客さんは私たちだけの模様。
持ち運びレンタルだったので日本から持ってきたドレスとタキシードをスタッフに預けてアイロンをかけてもらいました。
テーブルのところに通され打ち合わせ開始。
当日の流れやアルバムのこと等こまごまと説明を受け、新郎は靴とYシャツのサイズ合わせへ。
私は靴のサイズ合わせとレンタルグローブの実物を確認。
ブーケとブートニア、生花の髪飾りも実物を確認しました。
本物のブーケはかわいらしくて心が躍りました♪
レンタルのタキシードにはタイが付属していなかったらしく、
こちらも店舗にあるもののなかから選んでタイのデザインも決定。
途中、東京の店舗との情報共有ができていない・・・と思わせる場面がいくつかありましたが
対応としては皆さんとても親切でした。
挙式での誓いの言葉の練習
挙式本番で新郎新婦がそれぞれ誓いの言葉を発するタイミングは2回あります。
1回目は「健やかなるときも、病める時も・・・愛することを誓いますか?」に続く回答。
英語での式進行のため「I do」と答えます。
2回目は指輪交換のタイミング。
相手の指に指輪をはめるときにセレモニーマスターの言葉(英語)を復唱します。
この二つの台本を練習しました。
どちらも英語ですが簡単な単語ですし、復唱のときも2~3単語ずつ短く切っているので難しいものはありません。
挙式での動作や指輪交換の練習
まずはエスコートポーズの練習から。
新郎は左手でジャケットをつかむように手を軽く握り、新婦は片手にブーケを持ってそっと腕を組みます。
この形をエスコートポーズというのだそうです。
エスコートを父から新郎に交代するときは
私の手を新郎の右手でとって左の腕に移動させながら祭壇のほうを向くのですが、少々難しいようでした。
続けて、指輪交換の練習。これもまた少々複雑な動きです。
新郎が先に新婦の指輪をつけ、そのままその手をひっくり返して新婦が新郎の指輪をつけるというもの。
そしてそのまま手をクロスさせる形で繋ぎ、手の祝福のポーズに移行します。
その場で何度か練習し、ホテルに帰っても復習しました笑
ウェディングステップの練習、ベールアップの練習
先ほどのエスコートポーズから、ウェディングステップの練習もしました。
ウェディングステップは入場時のみ、バージンロードを一歩ずつ進むときの歩き方です。
入場は父にエスコートをお願いするため新郎は必要ないのですが一緒に練習。
右足を踏み出して左足を揃え、左足を踏み出して右足を揃える、というのを繰り返すというもの。
難しくはないですかここで練習ができてよかったです。
父と歩くのはぶっつけ本番になってしまいますが父も直前にワタベウェディングの方と練習させてもらえるそうなので一安心。
最後は誓いの口づけの前のベールアップの練習。
新婦はベールアップしやすいよう視線が新郎の胸あたりにくるところまで姿勢を落とします。
口づけのときは、新郎は新婦の肩に手を添え、新婦は手を胸の下くらいに置き、二人とも首を右側に傾けると美しいのだそうです。
さすがに練習では口づけまではしませんがこのポーズも練習しました。
以上のことを前日に頭に叩き込みました。
そんなに難しいことでもないのですが、本番に変な動きをしないよう緊張してきます。
いよいよあとは本番を待つのみ!!
打ち合わせのあと、ドレスは?
一通りの打ち合わせが終わる頃にドレスとタキシードのアイロンかけが終わり、シワが残っていないか確認をしました。
またバッグに入れるとせっかくアイロンを当てたのに
まあシワになるので、このまま移動させます。
ホテルに戻る場合はドレスと一緒に車で送ってもらえますが、
今回は私たちはケアンズ泊の両親と食事のためドレスはワタベウェディングにお任せして当日持ってきてもらうことにしました。
挙式前日は両家で夕食
ワタベウェディングでの打ち合わせが終わったら、歩いてレストランに向かいました。
そこで座席の予約を済ませて時間までケアンズ市内をぶらぶら探検。
ちなみにワタベウェディングの方はレストランまで車でお送りしましょうか?とご提案くださりましたが
お散歩をしてみたかったので店頭でお見送りいただきました。
前日はホテルに帰ってゆっくりすることもできましたが、結論としてはこの食事をセッティングしておいてよかったです。
というのも、挙式本番のときのそれぞれの役割を改めて確認できたため。
私たちの場合は、
新婦母は新婦入場前のベールダウン、
新婦父は新婦入場のエスコートと立会人署名、
新郎母はミニパーティの乾杯の発声、
新郎父は立会人署名でお願いしました。
また、両家揃った状態で立会人署名は日本語なのかローマ字なのか(ブロック体なのか筆記体なのか)も認識を揃えることができました。
こんな感じで両家揃って直前の打ち合わせができたので挙式前日の食事会は正解だったと思います。
ちなみに、ケアンズでの夕食で使用したレストランは「boat shed」というところ。
船着き場を臨むボードウォークにありオーストラリアならではの料理がいろいろと堪能できました。
カンガルー肉のグリルやロブスターがおいしかったです。
ケアンズのレストランはこちらの記事に詳しく載せてきます↓
coming soon
ついに明日は挙式本番!!
最終確認も終わって、ついに明日を迎えるだけとなりました。
準備はいろいろと大変だったけどついにこの日を迎えるのだなーと感慨深い気持ちと同時にあまり実感は湧きません。
この日はバスでパームコーブまで戻り、22:00くらいにホテルに到着。
明日の朝は髪を濡らせないので今日のうちにシャワーを浴びシャンプーをして、汗をかいたので洗濯もして寝ました。
挙式本番の体験記はこちらです!↓
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